「自分で作った枠を外す」というのが、6月分の個人セッションたちをとおしてのテーマだったように思う。
おはなしに来てくださったみなさま、それぞれに。自分ではなしをしながら「あ!」と、思い出したような顔になり、言葉が尻つぼみになるという……そんなセッションの時間が多かったように感じて、わたしはおもしろいねと、おはなしをしてくれるあなたと一緒に笑顔になった。
あの「あ!」の瞬間の笑顔が、わたしは大好き。自分で見つけて、嬉しそうで。でもちょっぴり恥ずかしそうで。その笑顔を見て、一緒に「やったね」と笑うのが好き。
6月もおはなしに来てくれて、ありがとうございました。また2~3か月後に、続きのおはなしを聞かせていただけるのを楽しみにしていますね。
そして「問題」や「困りごと」だと感じるものが重くなってきたときは、早めに会いに来てくださいね。重くなっている仕組みを知れば、日常をとおして感じ方を整えていけるから。自分の枠を開くための練習をみつけてみましょう。
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「問題」や「困りごと」があるときは、自分で自分に制限をかけていたり、考え方の癖が強く出て身動きとりづらくなっていることが多かったりするときだと、わたしは考えている。
あなた自身の心の奥は「どうしたいか、どうなりたいか」を本当は知っている。だから、一度は、自分の心の奥にあるものとつながる。自分とつながって、今の自分の本当の望みを知る。
鍵のかかっていない枠or透明な部屋の中に、自分で入り。出られない〜!と騒いでみたら「鍵はあいてるよ、ここ出口じゃない?」と指摘され、恥ずかしくなりながら外に出る…みたいな流れの多かった6月は。次のステージにいる自分から、今の自分に向けたアドバイスが大きなヒントになっているよ😇
— 田村洋子_心理カウンセラー (@yoko_vivere) June 28, 2021
自分の本当の望みがわかれば、感じ方や受け取り方が変わる。それは、視点の変化ともいえる。
視点が変化すると、あなたはひとつ次のステージから「今」を見ることができる。すると「今」とれる選択が拡がる。
選択が拡がると、不思議なもので「問題」は問題で無くなり、「困りごと」はチャレンジに変化するように思う。
さあ。次のステージに居る自分は、「今の自分」になんとアドバイスをくれるように思う?
でも、
この問いかけは、わたし自身に向けての問いかけでもあるかもしれない。
わたしも、自分のことに気づけないときもある。自分でそうとは知らぬ間に、自分に制限をかけていることもある。自分にとって当たり前すぎて、制限をかけていることすら気づかないものもある。だから、毎月、他のコーチやカウンセラーさんに会って、おはなしをしてくるのだけれど、その中で「あ!」と気づくこともある。
はなしをすることで「あ!」と気づくのは、自分の内側を客観的に見るからだ。
目の前に居る人に向かって、今の自分について、ちゃんとはなそう・伝えようとすればするほど、自分の内面を客観的に見るようになる。その視点の変化で、自分が意識しないうちに、自分で「問題」を解いていることも多い。
自分で、自分の「問題」への解をはなしていたと気づいて、思わず笑ってしまうことも多い。
笑えば、もう大丈夫。「問題」も「困りごと」も、なんとかなるし、なんとかできる。
自分で作った枠を外すには、
自分でノートやメモに書き出してやってみても、できる。
誰かとはなしをしている間にも、気づいて解ける。
セルフセラピーカードなどを使ってみても、みつかる。
どんな方法を取ってもできるけれど、今の自分とは違う視点でみつめなおすことが必要だ。
自分で作った枠に気づくたび、ひとつ、ひとつ。解いて。
より自分そのものへと近づいていく。自由に、じぶんを生きる。
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お告げ師でカウンセラー 田村洋子でした。
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