Twitterを眺めていたら、ぽこんと。画面の中に自分の顔が出てきて、思わず息をのんだ。
聴いてたらえがおではなうたになったー
イチカドーパミントさんのツイート
気持ちがふんわり春です。
Standfm(スタンドエフエム。略してスタエフ)でのわたしの収録「笑う。咲く。はこぼれるように。〜桃始笑(ももはじめてさく)に思う」をシェアいただいたのだ。
Twitterでスタエフの収録がシェアされると(シェアすると)、使ってあるアイコンが大きいカードになって画面に出て来るのね。
ほわ。自分の顔をとつぜん、見て。驚いた。
(感想いただいて、嬉し。ありがとうございます)
思いがけない場所で、思いがけず自分の顔を見ることとなり
驚いたけれど、嬉しくなった。
わたし、最近は自分の顔を嫌ってない。
そのことに、安心した。
*
鏡を見ることが苦痛な時期が長かった。
女性である自分のことが、嫌いだった。
そのうち、自分の顔も嫌になった。
美しくありたいという願いは、ぜいたく品だと思っていた。
女性のように過ごす自分は、社会から求められないと信じていた。
女性である肉体が、他者から攻撃される理由になっていると思ってた。
だから、いつも。
自分の性別(女性であること)を周りと比べていた。
そんな自分の目を鏡越しに見るのが嫌で、自分の顔も嫌になった。
でも、今は。
気軽に。女性である自分を隠すことなく過ごしている。
自分が着たいと思う服を着て、
自分が話したいように話をし。
性別をことさらに意識することなく「わたし」として過ごしている。
「わたし」として過ごすようになれば、自分の顔も落ち着いてみることができるようになった。
一瞬、驚くこともあるけれど、自分の顔と鏡で対面!も平気になって来た。
皆と写真に写る機会からも逃げなくなった。自撮りも、するようになった。
わたしはわたしで、いいんじゃない?
鏡の中に映るわたしは、女性で。
それなりに表情ゆたかに、こちらを見返してくる。
感情が無くなる(表情が消える。顔が凍り付く)症状は、もう克服したみたいね。
たのしいこと、たくさんみつけて。大口あけて笑いすぎかな。笑いじわができてる。
目の奥で、ぴかりぴかりと気持ちが揺れて、光ってる。
面白がっているわたしが、鏡のむこうからこちらを見ている。
鏡の中からみつめてくるものの全部が、自分そのもの。
「わたし」。
そう思ったら、わたしはこの顔で良かったな。
この顔で、仕方がないな。
ふふふふふ。
こっそり、笑いながら、自分を見ている。
この顔で。この姿で。
この声で。
「わたし」
わたしを表現して、じぶんを生きる。
皆、それぞれに。
「わたし」を表現して、じぶんを生きる。
鏡の中にいる「自分」と目をあわせて。
あなたは、何を感じますか? 何を思いますか?
*
それでは、またね。
お告げ師でカウンセラー 田村洋子でした。
***
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