たまには外から、自分をながめる

とりあえず、手の周りが何とかなっていて、キーボードでの入力できていればいい。メモやノートが書ければいい。

そう思って集中し続けていた気がした。ふと我に返って、自分の座るイスのまわりをみたら、机周りがぐしゃぐしゃになっていた。

ぎょっとした。
いつの間にか、すごいことになっていた。

メモが散乱し、ノートがひらいたままで、ペンが数本転がっている。そして、読みかけの本が数冊あり、その上に腕をのせてキーボードを打っている状態。

足元もすごいことになってる。いったん、脇によけたつもりの本やノートがびらびらと重なっている。

よくこんな状態で、机の前に座り続けていたものだ。

気づいてしまったから、明日は朝から机周りを整えよう。午前中は、部屋中そうじする日にするかな。

花を飾って置けるくらいきれいに

ひとつに集中する時間。内側をながめる時間。
それも必要だけれど、
まわりを見る時間。外を眺める時間。
それも大切。

ひとつに集中しすぎていると、周りが見えない。目に入っていても、見えていない。

悩んでいる時も、それに似てる状態だ。だから、悩んでいることに気づいたら、外から自分を見つめてみる。もし、仲の良い友人だったら何をしてあげたいか、何と答えてあげたいか考える。

だから、ときどき。休憩をとって遠くをみよう。
あらためて、自分を外からながめよう。
他のやさしい誰かみたいに、自分のことをみてみよう。
聞いてもいいよと思える相手がいたら、自分のことを外から見た様子を教えてもらおう。

そうすれば、自分でも。内へ向く目と外を向く目を切りかえながら過ごしていける。

そんなこと、考えていた今夜。

今朝食べた小夏の、黄色い皮をつつきながら、やわらかなグレープフルーツに似たかおりをたのしむ。寝る前に、こころゆるめる。

※レモンやグレープフルーツなど、みかん類の香りは心を穏やかにするという。

小ぶりでも水気たっぷり、おいしかった

寝る前に、くんかくんかと香りをかいで明日に備えて反省。

ちょっと集中しすぎていたかな。
でも、集中のお陰で完成したものもあるし。まあいいか。

明日はきれいに整った机の前に座って、夜にものがかけるように。朝から片づけると決めて、眠る。

***

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田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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