身体を自分にとりもどす(身体とんとんしたり湯を飲んだり)

雨が降ってきて、空気が湿ってきたからか、緊張している自分を意識したら息苦しい感覚がやってきた。

「この息苦しさ、パニック症の発作に似ているな」と思ったとたん、身体が発作を思い出してきゅうきゅうとする。呼吸が浅くなり、油断すると呼吸の仕方がわからなくなってくる。ひゅうひゅうと、息苦しくなり、心臓が口から出てきそうになる。

もう、不安症もパニック発作も治っているはず。この息苦しさは、今日が雨だからかもしれない。大丈夫だいじょうぶ、すぐおさまる。

意識して、呼吸の回数を減らし。ゆっくりと、細く長く息を吐く。

たまたま、脳がうっかりとパニック発作の症状のスイッチに触れてしまっただけ。だから、大丈夫。いつもの身体に戻そう。

呼吸が落ち着いてきたあたりで、身体をとんとん、叩きながらリズムを伝えていく。

鎖骨の下のあたり、とんとん。とんとん。
みぞおちのあたり、とんとん。とんとん。

何度か繰り返して、仕上げに身体をぶるぶると震わせて力をぬく。

ああ、びっくりした。呼吸も緊張も、通常にもどってきた。

熱めの湯をカップに入れて、両手で包む。ふうふうと息をふきながら、少しずつ湯をすする

これで、呼吸も落ち着いてくる。

深呼吸、いくらか繰り返した。
ベランダに出て、軽くジャンプ。

そして、一息でどれくらい長く歌をうたえるか。小さな声で、細く長く歌をうたう。

呼吸と身体の感覚、よし。

身体の感覚がもどってきたら、たのしい感じも戻ってきた。力ゆるんで、ほっとした。

雨が止んだら、スキップしながら散歩しに行こう。リズムを意識して感じながらの、お散歩、だいじ。

行進でもするみたいに「いちにっ、いちにっ」とリズムよく、ざくざく歩くと身体が整う。足の動きに合わせて、息を吐いたり吸ったりすると、身体にリズムが入ってくる。

リズムを身体に刻みながら動いていくことは「瞑想」の一種。歩きながら瞑想できるなら、それもおもしろい。

気持ちも身体の感覚も振れ幅大きくて、たまに、自分でびっくりする。けれど、それがわたし。

ぎっこんばったん。揺れ動きながら、程よく過ごせる感触さぐりつつ、今日をすごす。

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カードをとおして自分とつながる感じ、伝わるといいな。

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田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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