どうしていいやら。もやっとするのは自分を抑え込んでいるからかも

やりたいこと、なりたいものが、もやっとしている。どこか、つかみどころがなくて困ってしまう。

そう感じるときは、心の奥にいる自分を、表に居る自分が押さえ込んでいるかもしれない。
何が正しいか、どうすればうまくやれそうか。と考えすぎて、自分の気もちを見なかったことにしているかもしれない。

自分の心は、ほんとうは全てを知っている。その心を奥におしこんで、他の「答え」探そうとするから、もやっとする。

もやっと。自分の心のつかみどころがなく、自分がどうしたいのか迷う人は、やさしい人だ。

周りに気を使って、自分をそれにあわせようとする。世間のもっている常識や正しさを思いやって、自分のことも常識や正しさにあてはめようとする。そうすれば、周りと「一緒になかよく」できるから。

一緒に仲良く。はみ出さないように。
学校の制服を着て、そろって登校していた頃みたいに、そろってしまおうとする。

周りと違っていて、いいんだよ。「正しく」なくてもいいんだよ。

自分の心のことは、全て自分だけのもの。

自分がどうしたいか。何を思っているのか。考えたり思いついたりするのは自由。誰にとがめられることないし、常識や正しさにあてはめる必要もない。

今のわたしが、何を思って、どうしたいか。

それは、自分自身にとっての真理! 絶対的なホンモノだ。

それなのに、周りを思いやったり、正しさに想いを向けると、突然、そのホンモノをなかったことにしようとする。

もったいない!

だから、まずは。
自分自身にとっての真理、絶対的なホンモノの気持ちを知る。

「今のわたしが、何を思っているか。どうしたいと思っているか」
わがままで、都合よすぎると感じるくらいのことも、いい。とりあえず、ノートかなにかに書き出してみる。

今のわたしが何を思っているのか知ったうえで、実際の行動を決めていく。(行動ありき、にしてしまわない)

心の底ではやりたいと思うものを、正しさなどを理由にやらなくしたり。周りに交じろうとし過ぎて、自分の気持ちを適当にあつかったり。そうしてしまうと、もやっとした気分になる。

周りや正しさを優先しすぎていて、ホンモノの気持ちを抑え込み過ぎるから、もやっと気分になってくる(少なくとも、わたしの場合は)。

だから、もやっとしたら。自分がわがままかも、と思ってあきらめようとした事がらの全てをノートに書き出してみる。そして、じっくり、眺めてみる。

そうすれば、気を使いすぎて、じぶん迷子になりかけてるわたしに気がつける。

「もやっと」は、じぶん自身とおはなしするチャンス。

じぶんとおはなしして、自分のホンモノの気持ちとつながる。そのうえで、行動に移す。そうすれば、しっくりと。モノコト、進んでいくから。

もやっとなるときは、自分の選択に自信を持てないときにもおこる。

そのときは、小さな選択を積み重ねて、自信をつけること。ひとりで選んで決めて行動して、完結できるものなら挑戦しやすい。

ランチに何を食べようか。
夕ご飯、なにをつくろうか。
今日は、どの服を着ようか。

えいえい!って、瞬間的に決める練習。ぱっぱと、選んで、選択できたじぶんに「よくやった、わたし!最高!!」てほめ言葉をかけてあげる。

小さな選択を繰り返し、毎回「わたし、最高」ってほめていけば、じわじわと自信ポイントがたまっていく。だから、ふとしたときに「自信がついていたわたし」に気づくことができる。

そんな、こんなが。もやっと不安をもっている人が、すっきりに近づく秘密のひとつかもしれない。

今日から、いかが?

  • 今のわたしが、何を思っているか。ホンモノの気持ちを知ること。知ったうえで、行動を選ぶ。
  • 小さな選択でもいい。選べた自分に「わたし、最高!」ってほめ言葉をかける、ほめる。
すっきり。より天たかくのびる

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田村 洋子

”気配は答え。気配は本物。
気配を感じて、じぶんを生きる。”
*自分の才能や可能性を最大限に発揮するためのプログラム提供
●魂振=意識の周波数を上げる実践のマニア*瞑想と呼吸実践が日課

活動理念:
●見えないものを見える形に ◆笑顔ではなうた、おいしいごはん #じぶんを生きる 自然に生きる

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