先日、久しぶりに友人たちの顔を見た(オンラインの画面越しに)。
瞑想のクラスで、20分間の誘導瞑想に参加して、終わってからちょっとだけ、居残りして10分間ほどの雑談。これでかなり、元気になる。
オンラインでも、人に会うのは楽しいのか。
ひとつ、学習したわたし。
調子に乗って、その翌日にはオンラインのヨガ&瞑想のクラスに参加した。
ヨガ&瞑想のクラスは、募集ページで「お家から、ラフに参加」といいつつも、写真の人たちがわりと真面目なヨガの格好をしていた。そのことに、緊張して申込をためらっていた。
でも、この時期。人の顔を見ることができるのが嬉しくて、えいやと申し込んだ。
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結果。家でうけるヨガは、なかなか、たのしかった。がちごちにこわばっていた肩や首のまわりをほぐすことができて、首の重さが軽くなった。
ヨガのポーズを取るときにも、レベルを3段階くらいに分けて伝えてくれるから、安心。
身体がかたい自信があるから、レベルが一番低い段階でポーズを止めてみる。それでも、かなりの運動量。行けそうかなと思ったら、ひとつ先のところまでポーズを進めてみる。全部、じぶんの身体の様子を見ながら、自分で決めていける。
動くのだって、じぶんの身体が動く範囲でやればいい。ヨガスタジオに通っていた時は、周りの身体柔らかな人と、自分とを比べて落ち込むことも多かった。
けれど今回は、オンラインで参加しているから、穏やかにただ自分の身体と向き合うだけ。比べる必要もなく、ゆっくりと、自分の様子を観察できる安心。
そうそう。わたしは、ヨガに使えるようなウェアもヨガマットも持っていない。
それでも、長そでのTシャツにスウェットで参加。ヨガマットの代わりは、バスタオルと座布団……でも、自宅からヨガクラスに参加するなら問題なし。
(バスタオルは意外と滑るので、ヨガマットを買おうかなと考え始めたところ)
あっという間に、75分が終わった(と書きたかったのだけれど、途中、来客!があって50分ほどで退室した。それでも、あっという間に時間が過ぎていて驚いた)
たのしかった!! 身体もすっきりした!!!
蓮さん、ありがとうございました。
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家にこもっていること、それ自体は嫌いではないのだけれど。誰かに会えるとたのしいし、うれしい。
人に会うって、大事なんだね。たのしいことなんだ。
それに、他人の声をライブで聞くと安心する。この時間、一緒に過ごしている人がいるとわかると、なんだか嬉しい。
この、たのしさやうれしさを知っている人たちが、いろいろな企画をつくって。動画配信をしたり、オンライン企画をはじめたりしてくれているんだな。
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ひとりで心が揺れていると、怖い考えに捕まりそうになる時がある。そうでなくても、きゅうっと心こわばってくる。
だから、ときどき。オンラインで誰かとおはなししたり、ライブ中継に参加したり、友人とチャットしてみたり。
自分以外のだれかとつながる時間を作ってみよう。
人の顔を見たり、声を聞いたりできると安心できるのだから。
おはなしできると、なお嬉しい、たのしい。