しあわせにならない理由をつくるのが罪悪感

カレンダーは６月に入り、いよいよ片手で日数を数えられるようになって来たのは「罪悪感を手放して自分を生きる３ヶ月集中プログラム」の第１回目のセミナー開始日。
そこまでのカウントダウンのはじまり！（ふふふふふ、カウントダウンはなんだか楽しいのです）

お申込み締切は、6/6の１８時！
>プログラムへのお申込みはこちらから

今回のプログラムであつかうのは罪悪感。日常生活の中でのお困りごとのベースには、罪悪感が影響してることがほとんど。

パートナーさんとの関係をよくしたいとか、しあわせになるんだって決めたとかっていう方にはぜひ積極的に、罪悪感にむけてる意識の焦点を手放してほしいと願ってるから、パートナーシップを事例につかってお伝えできたらと思ってる。

（このブログは、竹内えつこカウンセラーとのリレーブログ。「罪悪感を手放して自分を生きるための３ヶ月集中プログラム」を一緒に担当するにあたって、それぞれが同じテーマで書いてゆきます）
>>「なぜ罪悪感がパートナーシップに影響を与えるのか」（竹内カウンセラーのブログ）

なぜ罪悪感がパートナーシップに影響を与えるのか。
それは、しあわせにならない理由を作り出しやすくなるから。

気づかぬ我慢が過ぎたり、本音を出せなかったりさせる根っこの部分に、罪悪感がある。

大好きなパートナーがいるとき。その人と仲良くなりたいし、うまいこと関係性を深めたい。ええ感じに高めあってゆけたらとか、ほんわりとしあわせになれたらとか。いろいろイメージは膨らむと思う。

そのときに罪悪感が強い自分自身だと、自分では意識していないうちに、自動操縦みたいにすんなりと相手に意思を譲りがちになる。

だって、わたしみたいな人を好きになってくれたんだから、相手にいい気分でいて欲しい。相手にいい気分でいてもらうには、わたしよりも相手優先。

こんなわたしと居てくれるんだから、相手にあわせるほうがうまくいくんじゃないかな。ちょっと自分が我慢するだけで、相手の笑顔が見られるんだから、相手の意思に沿ってみよう。と思う。

だから、何がしたいか。自分の意見がなくなる。こちらから「〇〇してみようよ？」の提案をしづらくなる。受け身がちになる。「どこへいこうか？」と聞いてくれても「あなたのよいように。どこでもいいよ」となりがち。

心の奥の方では、ちょっとだけ「〇〇したいな」とか、小さな自分の望みはわくんだけれど、それは自覚される前に、ぱちんと消えて気づかなくなる。気づかぬうちに我慢してる。

そうするうちに、気づかないくらいの小さな我慢は積み重なり、重い気分に姿を変える。

自分の本音は、自分自身に無視されることに慣れ、声を上げることをやめる。さらに自分が我慢していることに気づきづらくなる。本音が消えていく。本音が消えるから、感情の鮮やかさが鈍る。気分の重さが小さく積み重なる。

そんな感じに積み重なった重い気分は、あるとき。爆発する。自分自身にも気づかぬように、ひっそりとした爆発。

相手の嫌なところを言い立てて、他の人の所へ行ってみたり。
頻繁に会うと気分が重くなるから、仕事を理由に会う頻度を減らしたり遠い場所へ引っ越してみたり。
他の趣味に没頭してパートナーを忘れてみようとしたり。
これ、全部、わたし自身がやってたコト……

爆発するのに十分そうな理由を、自分で作り出す。そうして、我慢してきた自分のエネルギーを発散することでバランスとろうとしてくる。

嫌な気分を感じたくなくて、相手と距離をとろうともする。（おかしいな、しあわせになろうとしてたんだけどな。これ、望んでた形だったかな）

また、運よく、パートナーとええ感じになったとしても、それはそれで悩みは尽きない。

ほんとにいいんだろうか、わたしがこんなにしあわせで大丈夫かな。周りよりもしあわせだなんて、おこがましい。

うたぐり深くなって、本音では嬉しがってるのに、その嬉しさを周りからは隠さなきゃいけないような気がして苦しむ。

本音の部分ではしあわせなんだけれど、しあわせだと手放しに喜べない。ほわほわと軽いしあわせのまま浮き立つ気持ちを周りに悟られぬために、浮き立つ気分とつりあうだけの重石を、自分自身で作り出そうとする。

周りから見て問題のありそうな人とおつきあいしたり。うまくいきそうになると突然、関係をリセットしたり。同時期に複数の人と付き合ってみたり。
これも、全部わたし自身がやってきたコト……

周りが見てわかるように、わたしは百点満点からこんなにも欠けているしあわせしか持っていませんよ。だから、これで許してね。と、しあわせを目減りさせようとする。

罪悪感、こわいわぁ。

もう、いいよね。手放しても。

我慢はしない。お互いに自覚した状態で譲り合おう、ふたりで関係を育てていこう。

そして、自分を生きてみよう。のびのび、本音で生きよう。
のびのびと、しあわせだなって生きてみよう。

……そんなおはなししつつ、罪悪感をよく知り手放していくのが３ヶ月集中プログラム。

あなたとご一緒出来るのを、パートナーシップ改善を専門にしている竹内えつこカウンセラーとわたし田村洋子とふたり、たのしみにしてます。

セミナー詳細はパートナーシップ改善専門の竹内えつこカウンセラーのページから
>>罪悪感を手放して自分を生きるための３ヶ月集中プログラム（全６回、オンライン）

関連するライブ配信（動画）
>【竹内えつこ・田村洋子　ライブ配信】うまくゆかないパートナーシップのお悩みにお答えします！

それでは、またね
田村洋子でした

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