ほぼ1か月前に始まったお弟子講座のサポートで、自主勉強会を輪番開催している。その担当回が、今日だった。
お申込みから当日の運営まで、担当ふたりで、せっせとやっていく。
わたしの日常では、ここまでの人数のお申込みを一気に、短期間で。お返事する機会はないので、お申込み受付筋ってのがあるとしたら、その筋力がかなり鍛えられたように思う。
この数だったら、もしかして自分もできるかも…と思えることとなり、自分自身のやり方(今のマイペース)を崩していこうかなと思い始めた。
自分そのものをマイペースに!自然体でいく!!
じぶんを生きる、自然に生きる。
そうやって、日常の中のいろんなことをまわしてきてるけど、他からの刺激を受けて「こうするのも、おもしろいな。やってみたいな」と気分が変わった。
最近のわたしはマイペースにこだわり過ぎてたかもしれない。
マイペースを大事にしたいけど、マイペースにこだわり過ぎない。
マイペースを保つのも、いいけれど。
別のやり方をやってみるのも、いい。
そう思ったら、わたしにもまたやってみたいことができた。(ありがとう)
ここからはじめようとして始まった人たちの成長していくようすをみていると、自分自身も刺激を受ける。
成長していく、動いているエネルギーに触れて、自分のエネルギーにもいつもとは違う流れが生まれた。
そんな機会に立ち会える、しあわせ。
嬉しい限り。
*
マイペースを心がけることに慣れないうちは、自分自身と周りとの間に壁を作ってしまうように感じている。この範囲までが「自分」ですよと確かめるための、壁。
わたしは、わたし。
あなたは、あなた。他人は、他人。
……確かに。「自分」というひとかたまりとしては、それぞれ単独にあるのだけれど。この世界のなかでは、わたしとあなたとは共鳴している。
わたしは、わたし。としつつも、周りで同じように「わたしは、わたし」をやっている他の人とお互いに響きあってる。(だから、周りの環境もだいじ。環境を選びたいよねってことにもつながる)
わたし(自分)とあなた(周り)の間に壁はない。(理解の助けとしての壁を設定してみただけ)
もし壁があるとするなら、細胞膜みたいに外と内とが自由に行き来できるような、ゆるいもの。
自分と、周りとで。
刺激を受けたり、刺激を与えたり。
反応したり、反応しなかったり。
お互いの気配を感じながら、その時々に、自分自身の壁の内側で「快、心地よさ、いい気分」や「夢、願い、ビジョン、こんなのいいな」を選んでいる。
だから、壁を作って大きく離れていくわけでなく、お互いに「こんにちは」とごあいさつしてるような距離感で、もっさりとぼんやりした塊になって過ごしているような感覚。
完全に、ひとつに溶けてしまった意識ではなくて、自分もいるけれど他人もいて、でも他人じゃなくて。大きなひとつの生きものになっているような感じ。
(なんといえばいいか、よくわかんないけど、そんな感じなの)
だから、必要以上に「自分」であることにしがみつかない。
けれど、「自分」であることを覚えておく。
そうしたら、自分自身をまるごと受け入れて、自分であることを信頼したままに過ごしていける。
マイペースにこだわり過ぎなくても、ちゃんと「自分」があると腑に落ちて、自分でいることを意識せずともよくなる。
自分への信頼は自信となり、こころの土台が安定する。感情が必要以上にアップダウンしづらくなるから、エネルギーを効率よく使える。モノコトの流れが調子よくなる。
ビジョンが現実になる、かなう。(と、わたしは感じてる)
*
勉強会(朝活)に参加くださったみなさま、ありがとうございました
またのときに、どうぞよろしくおねがいします
それでは、またね 田村洋子でした
<ご案内>
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