出張のおともに、ついつい紙の書籍を持って来てしまう。(電子書籍もあるのだけれど、電源を温存したかったり、電子機器を触る気分になれなかったりすることもあるから)
「魂占い」(かげした真由子さん著、サンマーク出版)が、今回の出張のおとも。先日(2022年3月20日)出たばかりの本で、乗り継ぎの時に立ち寄った駅ビルの本屋さんで確保!
(初めての本屋さんの平積みや棚の中身は面白いね、時間はあっという間に過ぎるし、おもしろい本もわんさか見つかる。どれを買うか迷うのもたのし)
*
「魂占い」
その本の帯にしびれた……
あなたがやるべきことは、生まれる前のあなたが一番よく知っています。
「魂占い」の帯にあることば
ほんと、そう。
いろいろな経験を重ねるうちに、周りへの遠慮や気づかいから自分自身の核となる部分(魂、本心、心の根っこ)が見えづらくなってるだけで。
ほんとうはどうしたいのかを自分自身で知っている人がほとんどだ。
(友人・仲間たち、お客さまたちとはなしていても、そのように感じてる)
だから、「天国で交わした魂との約束を思い出す」という視点に、興味しんしん。
自分の魂がもっとも成長する状態を、自分の魂が選んで。
自分が生まれる日も、その肉体も、両親も、育つ環境も。
その全てを自分の魂が決めて、ここに生まれているのだとしたら?
そういった目線で、自分の生まれた日をとおして自分をみつめなおしてみるならば、今、そのままの自分とはまたちょっと違った視線から自分自身を見つめることができる気がする。
西洋占星術や算命学など命術にはまった時期もあったのは、命術の手法は違ってもコアにある部分は似た内容が出て来るところをおもしろく感じたから。
これは幸せになる占いではなく、幸せに戻る占いです
「魂占い」の帯より
占いを、占いのままにして「そうなんだ」と納得したり、「これは外れているな」と感じたり。
当たっているかどうかの視点だけで見るのは、もったいないと思っている。
自分を見つめ直す別の視線としても、占いは使える。
占いの結果として出てきたものを見て、
もし、そういった面が自分にもあったとしたら?そんな風に、自分とおはなしをするきっかけにしたい。
わたし自身、占い師時代にお目にかかって来たお客さまには、そのように伝えて来たつもりだ。
カウンセリングも、コーチングも。
個人セッションだって、そう。
カウンセラーさんが伝えることは、「もし、そうだとしたら?」の仮定の視点。
自分自身の視点ではないから、伝えられたことばをうけて内側で起きた自分の反応を見る。
自分自身がどう感じて、何を思い、どうしたいような気がしたか。そっちを自分で採用して、じぶんを生きる。
生きることを、他人任せにしない。
じぶん事として、生きる。
自分の魂が、何をしたいのか。自分自身が、どう生きたいと願っているのか。
そのヒントが見えたらおもしろいだろうなと本を開く(メモとりながらガッツリ読むつもり)
- 本タイトル: 魂占い
- 著者: かげした真由子
- 出版情報: サンマーク出版、2022年3月
さて、この本を読んでみて、自分の内にある何が反応するかしら。
たのしみつつ、夜を過ごす予定なのでした。ふふふふふ
それでは、またね
お告げ師でカウンセラー田村洋子でした
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