お告げ師の落書き 身軽になってその先を見つめる4月。ついたち、はじまる。 年度のはじまり、四月一日に。いつものようにお礼参り。外からの言葉を通して、自分を眺めようかとおみくじも、ひとつ。手元に残して、今日を始める。 身軽になってその先をみつめる4月 四月一日は、衣、あらたまるとき。冬の衣から綿を抜い... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き わるい、いやだ、いまいち、には踏み込まぬ3月。ついたち、はじまる。 3月の弥生のついたちに。いつものように「お礼参り」。そして、この3月はこんな感じに過ごしますよと、ご報告するついたち。 よろしくお願いします、みていてくださいね。とか。こんな風になりたいの。だから頑張ってきます。とか。 先月の... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き 新しく始める前だから身軽になる、12月。ついたち、はじまる。 カレンダーを一枚めくったら、最後の一枚。今年もあとひと月なのかと、しみじみ思う。短くてあっという間の1年だったような、ぎゅうっと内容濃く詰め込まれた1年だったような。 この1年を振り返りながら、気もちよく今年を終えて、来年へとつなぐ... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き 隠してきた自分をひらけて抱きしめる、11月。ついたち、はじまる。 11月1日。今日の日付を並べたら「11.1」と1がならぶ。1は、数えはじめの数字で、存在がそこにあることを示すから、1がならぶと『存在が「ある」ことを思い出せよ』と教えてくれているような気分になる。……同じ数字が並ぶゾロ目を見たならば、単... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き 感情の動きに耳を澄ませる、目を凝らす10月。ついたち、はじまる。 窓の外から聞こえる車の音に交じって、リーリーと虫の声。夏の暑さにとろけていた身体も、涼しくなった空気にふれて、だいぶん息を吹き返してきている。 夏、とっても暑い時期は、身体を保つほうへと意識が向かう。涼しくなったおかげで、そろそろ。... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き 「そぐ。自分に在るものをみつめる」9月。ついたち、はじまる。 なりたいと願う自分にむかって進んでいくとき、外に在るモノコトへ向かって手を伸ばす。遠く、ずっとむこうをながめて、手を伸ばす。 手を伸ばした、その向こうに「欲しい」何かがある。なりたい姿があるような気がする。今の自分では、何か足りてい... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き 「はじめる」自分のお守りをもつ8月。ついたち、はじまる。 やる気を出したいのに、なかなかやる気になれなくて。そんな自分を責めてしまうときがあったかもしれない梅雨の季節。 それは、身体を標準的に動かすほうへと自分のエネルギーが注がれていたから。いつもは自動運転みたいに動いている身体も、突然の... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き しあわせに過ごしているわたしを描く12月。ついたち、はじまる。 今日、朝目が覚めると12月になっていた。今年もあと1か月。本屋さんに行って雑誌コーナーをぶらりと回ったら、「感謝」を特集してある雑誌が目に留まった。購入して帰宅。よし、今日もいい日。 ついたち、はじまる。 今月は、どんな... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き はじまりを自覚する11月。ついたち、はじまる。 今日は「1」がたくさん。令和1年11月1日。1111!!はじまりの形が見えた「1」を感じる、自覚する。 今月は、どんな設定で過ごしましょう??なにをしてみましょう、どのように過ごしましょう?次のついたちまでに、どんな結果を得ると決め... お告げ師の落書き暦ごと
お告げ師の落書き 10月1日。ついたち、はじまる。 旧暦9月もはじまっていて(旧暦9月3日)、カレンダーでは10月の始まりとなった今日。ついたちの誓いをした。 新年はじまりに、新しくむかえる年の抱負をもつように。 月のはじまりにも、その月の抱負をもつ。その抱負を誓う。 ついたちに、今... お告げ師の落書き暦ごと